野口 照一
グループマネージャー
NOGUCHI SHOICHI
- ユーザーサポートサービス
- 1997年 新卒入社
- 理系出身
高品質のIT運用を提供するだけでなく、お客様のニーズにしっかり応える
ITシステム運用の世界では「障害は発生しないことが当たり前」という提供品質が求められています。私たちは、お客様がどのような課題を持っていて、何を求めているかを常にキャッチし、それに応えていくことが重要だと考えています。
運用パートナーとして、安心・安全をお届けできるような仕掛けや工夫を考え、最適なご提案ができるように努めています。
― 個の力の集合が大きな力を生む ― チーム力とメンバーの成長が重要
私たちの業務で最も重要なのは「チームプレイ」です。プロジェクトによっては、多くの社内メンバーをはじめ、パートナー会社やグループのTISとの連携も発生して、大人数が動くことになります。そんな時こそ、メンバー1人ひとりが力を発揮することが大切です。
個々の努力の積み重ねが、プロジェクトを円滑に動かします。さらに、プロジェクト進行にはチーム内のコミュニケーションが重要です。「このチームでやっていくんだ」という意識をメンバー間で共有し、密度の高い交流を図っていくことが、“よりよい仕事”“よりよい結果”につながります。
Q1 データセンター構築のプロジェクトリーダーを務められていますが、成功の秘訣を教えてください。
大阪にデータセンターを構築したときに、これまで東京中心で進めてきた運用を一新しようと考えました。新入社員や2年目の社員を中心に、既存の運用をどう変えるかを自発的に考えてもらい、その結果、新しい視点から運用を進化させることができました。関わったメンバーたちも、それぞれ「自ら考え、その実現にチャレンジする」という経験を通して、さらに1つ上のステージへと成長できたと思います。
プロジェクトをただこなすのではなく、メンバー各々の得意分野で最大限に能力を発揮してもらいながら、一段高いレベルの仕事に取り組むことで、チーム全体の底上げにつなげています。
Q2 「TSS社ならでは」の仕事のやりがいを教えてください。
ITの技術はものすごい勢いで進化しており、その情報をキャッチして私たちの業務にどう活かせるかを考えることにやりがいを感じています。また、若い社員にとっては、自らの発想やアイデアが社内でのSNS活用につながるなど、風通しがよいこともやりがいにつながっていると思います。
自分自身も、 若い社員と積極的にコミュニケーションを取ることで、新しい情報や発想に触れることができ、刺激になっています。
TSS=TISシステムサービス株式会社
Q3 TSSの未来を支える人材として、どのような人が求められていると思いますか。
たとえば、長年同じように運用を続けていると、これまでの運用が正しいと信じてしまいがちです。新しい発想力を持った人が入社してきて、その発想を行動に移すことができれば、よりよい業務や、改善点への気づきにつなげることができます。
また、会社の方針や方向性についても、若手社員の新しい考えや発想を経営方針に反映させるようになってきています。発想力のある多様なタイプの人がいることが、新たなビジネスや変革を生むと思っています。
Q4 今後、挑戦していきたいことを教えてください。
12年間、ひとつの現場で経験を積んだ後、多種多様なプロジェクトに関わってきました。その背景から、「さまざまな経験を積むことで、人は成長する」ということを実感しています。
今後は、かつての私と同じように若手社員がさまざまなことにチャレンジできるようにサポートし、少しでも多く、成長のチャンスを用意していきたいと考えています。これからも、仲間と共に成長していきたいと考えています。
Q5 「TSSのちょっといいところ/好きなところ」を教えてください。
東名阪に本社がありますが、拠点を越えたメンバー交流が盛んで、旅行やバーベキューができるのが楽しいですね。いろいろな背景を持つ人と話をするのは、情報交換だけでなく刺激にもなります。
TSSは東京だけでなく、大阪や名古屋にも拠点があるのがポイントです。
♡TSSのちょっとイイところ
社内イベントが盛大で、他の拠点のメンバーともコミュニケーションをとれる
☆リフレッシュタイム
いつもとは違う景色が見られる場所に旅行したり、美味しいお店の食事でストレス発散