山本 玄之

部長

YAMAMOTO HARUYUKI

  • IT マネージドサービス
  • 1999年 新卒入社
  • 文系出身
私たちも成長しながら、お客様の
ビジネスも成長できることが重要

社会への貢献度が高く、非常に重要な運用業務

TSSは、TISインテックグループの中でシステム運用に特化した会社です。運用とは、お客様の重要なITインフラをお預かりして業務を支えていく、一見地味ではありますが大変重要なものです。私たちは、運用ビジネスの専門会社として、専門性を高め、お客様にご満足いただける品質でサービス提供していかなければなりません。

そのためには、運用業務を進化させながら、私たち自身が成長し、お客様のビジネスも成長できるように取り組む必要があります。それが自分自身のやりがいにもなり、会社の目指すべき姿となっていると思っています。
 TSS=TISシステムサービス株式会社

技術は入社してからでも身につけられる

技術的な部分は、入社してからいくらでも身につけられますし、今、身につけている技術が3年後や5年後には最新のものではなくなっているのがIT業界です。だからこそ、日々多くのことに興味や関心を持ち、自ら調べて推し進めることができる人は、技術面・業務面ともにより大きく成長できると思います。

自らの考えをしっかりと主張し、積極的に行動することが大事ですね。実際にそういったタイプの人は、業務や仕事への取り組みの中で、さまざまな経験を蓄積していくことができると思います。

Q1 これまでどのようなキャリアを積み、ステップアップしてこられましたか。

1999年に入社し、クレジットカード系システムの業務運用に携わりながら、運用業務の基礎を学びました。入社4年目からは、システム構築プロジェクトに参加し、要件定義から構築までを経験することが出来ました。長期間に渡るプロジェクトで大変な局面もたくさんありましたが、自らが構築に携わったシステムが無事に動き出し多くのユーザに利用頂いていることを強く感じたことで、誇らしさと同時にシステムエンジニアとしての責任と覚悟が生まれたように思います。

その後、比較的若い年齢で管理職となり、自らが関わり構築したシステムの運用業務を経て、現在は、産業系お客様に対して運用サービスを提供する一方で、グループのTISとともに新規顧客を獲得する全社アウトソーシング推進の部門長も兼務し、システム運用を外部委託して頂くためのプロモーションや提案業務も行っています。

Q2 管理職のポジションとして、心がけていることを教えてください。

管理職となって保守運用を行った際には、システムの設計や背景を熟知し、お客様のことも理解していたので、さまざまな提案に活かすことができました。また、システム構築プロジェクトを通じて社内外の多くの方々との関係性を作る事ができました。そのおかげで、スムーズに業務を進めることが出来たと思います。

部門長となってからは、新たなシステムの運用に関わることが多くなったのですが、お客様が運用に求めるサービスの水準や要望を把握し、部門全体でノウハウを蓄積することで、最適な提案ができるように心がけています。

Q3 どのように技術力を身につけ、知識を得てきたのでしょうか。

システム構築を行っていたときは、業務を通じて新たな技術や知識を身につけていきましたね。保守を担当するようになってからは、マーケットの動向にアンテナを張り、情報収集をしっかりと行うようにしてきました。

IT技術の進化は非常に早いので、お客様へ最適なサービスの提案が行えるよう、私達自信がしっかりとした技術力を身につけていく事がお客様から信頼を得る上で重要だと思っています。

Q4 社員の育成については、どのような考えを持っていますか。

部門全体としては、ITスキルを獲得するための外部研修や、情報収集するためのセミナーに参加してもらうことに力を入れていれています。技術の進歩が速い中で、より広い視野を持った社員を育成していく必要があり、それを私たちの強みとしていかなければなりません。

そのための教育計画や人材育成について考える複数のワーキンググループも立ち上がっており、今後の中期経営計画にも新たな教育計画を盛り込んでいこうと考えています。

Q5 部門長として、部下とどのように接していますか。

社員と積極的にコミュニケーションをとり、風通しの良い環境となるよう心がけています。各メンバーが様々な業務、プロジェクトを経験しているので、これら経験を通じて感じたことや考えを各メンバーが主役となって、業務に活かしていく事が社員の成長につながり、組織、会社の成長にもつながると思っています。

Q6 TSSはどんな雰囲気の会社だと思いますか。

若い社員が多く、活気にあふれた会社だと思います。会社側も、働き方改革や業務改革でさまざまなことにチャレンジしようとしていますし、みんなで一体感を持って改革していこうという雰囲気があります。

その中では20~30代の社員が中心となっていますが、彼らの意見をしっかり聞いていこうという風土がある会社です。自分の意見をはっきりと主張して行動できるような積極的な人と日々働けるというのもTSSらしさですね。

♡TSSのちょっとイイところ

クリスマス会などの社内イベントが盛大で毎回楽しみ

☆リフレッシュタイム

週末は子供とサッカーしたり、家が海に近いのでサーフィンへ

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